秋田県側の鳥海山の麓に広がる県境のにかほ市象潟(きさかた)エリア。今から約2,500年前の紀元前466年に起きたとされる、鳥海山の大規模な山体崩壊が形作った独特な地形を見ることが出来ます。
このエリアでは、爽快な高原ライドを楽しめます。標高500m地点の丘陵地帯をE-bikeで走る爽快感はたまりません。仁賀保高原に登る途中には、溶岩の山肌から幅30mに渡って湧き出す「元滝伏流水」、山体崩壊の痕を一望できる南展望台などもあります。丘陵地に広がる牧場で動物と触れ合うことも。高原から一気にE-bikeで10分以上颯爽と下るのも楽しみの一つです。